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英語ノート5年
Lesson 2 「ジェスチャーをしよう」


                                  指導案作成:国友靖夫(神戸フレンドシップ)
                                  連絡先:溝端久輝子(法則化神戸フレンドシップ)

英語ノートの内容をTOSS型英会話で授業する場合の指導案です。45分間をT前時の復習、U本時のダイアローグ、Vフリートークまたはリスニングにわけました。以下の導案はU本時のダイアローグをTOSS型英会話の三構成法で授業します。(約15〜20分)

新出ダイアローグ
A:How are you?
B:I'm fine(hungry sleepy hot happy). 


T復習(15分)

U本時のダイアローグ(15分)

1.新出単語
 fine hungry sleepy hot happy(cold)(thirsty).

fine(思いっきり元気よく!)
sleepy(あくびのマネをしながら)
hungry(お腹を押さえながら)
hot(手で扇ぐマネをしながら)
happy(いかにも楽しそうという感じで、笑顔で)
2回,1回,子どもだけで


2.状況設定と口頭練習
T:How are you?
P:I'm fine. 
P:How are you?
T:I’m sleepy. 

教師(T)が一人で指導する場合は、パペット(P)を使いながら。
教師とALTなど複数指導可能な場合は、聞き役・答える役を分担して。
答える役は、元気に手を挙げたり、眠そうにあくびをするなどジェスチャーを交えながら答える。
ただし、hungryの時、あまりお腹を押さえ過ぎると「腹痛」に間違われるので注意。

1.答え方の練習
T:How are you?
C:I’m fine.
T:How are you?
C:I’m sleepy.
T:How are you?
C:I’m hungry.
T:Good!
O.K,switch. Question, answer.

視覚情報となるように、フラッシュカードをめくりながら尋ねていく。
身振りを付けて答えた子を、大いに誉める。
<例> Good action! 
余計な言葉は挟まずに、ハンドサインで「交代」を告げる。
子どもたちに尋ね役ということを伝える。

2.尋ね方の練習
T:How are you?
C:How are you?
T:How are you?
C:How are you?
子どもが言いづらそうであれば、「you」「are you」「How are you」と細分化してリピートさせると良い。
T:O.K!Question、answer.
C:How are you?
T:I’m fine.
C:How are you?
T:I’m hungry.
C:How are you?
T:I’m hot.
Good!


3.1 by 1
One. Two. Three. Stand up.
T:How are you? 
C:I’m fine.
T:How are you? 
C:I’m hot.
T:How are you? 
C:I’m sleepy.
T:Very good!

フラッシュカードをめくりながら,テンポ良く答えさせていく。


4.教室を2分してダイアローグ練習
T:This side, A group.
This side, B group.
A side, question.
B side, answer.

自分がどちらのグループなのか、挙手で確認させると良い。
<例>A(B) group, raise your hand.
ここでも、フラッシュカードをめくりながら、テンポ良く答えさせていく。
3回ほどで交代。


5.お隣同士でダイアローグ練習
T:Make pairs.
Question, answer.
Switch. Question, answer.
Any answer, O.K.

隣同士でも言わせる。
ここでは、どの答えでもOKとし、視覚情報としてフラッシュカードを黒板に掲示する。
あるいは、スマートボードで提示しておく。


6.友だちとダイアローグ練習
T:Talk to three students. And go backto your seat.


Bアクティビィティーかゲーム

その1
英語カルタ(あいさつ)のカードを持って、お互いに聞き合う。
同じカードを持っていれば座ったり、カードを交換したりするなど、工夫すると楽しい。

カードは、5〜6種類用意し、ランダムに配る。言い合った後に交換させると、自然と、いろいろなあいさつを口にすることになる。

その2
バクダンゲーム
クラスで1つか2つの輪を作る。
バクダンをバトンに見立てて回していく。
バクダンが爆発するまで、あいさつを回していき、
爆発したときにバクダンを持っていた子がアウト。
みんなで「How are you?」と尋ねてもいいし、教師が質問して答えさせてもいい。

タイマー付きのバクダンがなければ、代用品として、封筒の中にキッチンタイマーを入れて行うこともできる。
TOSSランドにも『ダイナマイトバクダンゲーム(TOSSランドナンバー:2111204)がある。
その時は、パペットなどをバトン代わりに回していくと良い。

その3
ビックボイスゲーム
(TOSSランドナンバー:2111243)



Vフリートーク or リスニング(15分)


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